中日・上林誠知、連続好守で投手を援護
2025年7月9日、福島で行われた巨人対中日戦において、中日ドラゴンズの外野手・上林誠知選手がまたしても素晴らしい守備を見せ、先発投手を救った試合は1回裏、先発投手である高橋宏選手が2死から連続四球を許し、一、二塁のピンチに直面した
続く打者、泉口選手が放った初球を捉えたライナー性の鋭い打球は右翼へ向かい、外野手・上林選手の頭上を越えそうな勢いだった
しかし、上林選手は素早く反応し、追いついてグラブを伸ばし、見事に捕球
このプレーによって、雨が降りしきる中での難しい状況にもかかわらず、失点を防ぐことができた
【動画】上林誠知、勝ち越しソロ本塁打の様子はこちら
この試合では、上林選手は前日にも1回裏の先頭打者・丸選手の右中間への打球を滑り込みながらキャッチする好プレーを披露しており、2日連続で投手を守備で支える活躍を見せている
上林誠知選手の守備力の高さが再度証明された試合で、特に雨が降る中での判断力が光ります。彼のプレーはチームにとって欠かせない存在であり、今後も期待がかかります。
キーワード解説
- 好守備とは?:守備が優れていることを指し、相手の打球を守るために重要なスキルです。
- 四球とは?:打者がボール4球を連続して見逃した際に与えられる出塁権のことです。
- ライナー性の打球とは?:ボールが平行に飛ぶように飛ぶ打球を指します。
- 滑り込みとは?:選手が身を低くして、地面に対して横向きに飛び込む動作を指します。

