広島、阪神に逆転負けで連敗続き 現状を乗り越えられるか

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<広島3-6阪神>◇10日◇マツダスタジアム 広島東洋カープは、ホームで行われた阪神タイガースとの試合で逆転負けを喫し、同一カードでの3連敗となった

試合は広島が3-1とリードを奪った直後の第7回表、投手の島内颯太郎が乱調を見せ、阪神に追いつかれる結果となり、その後の展開で借金1に戻り、リーグ順位も3位に転落した

首位とのゲーム差は9・5に広がった

試合の流れは、7回表から変わった

先頭の豊田に対して四球を与えた島内は、続く打者に中犠飛を許し、まず1点を失う

さらに、2死二塁の場面で、近本選手にも四球を与え、その後中野選手に同点打を浴びた

防御率0・30を誇る右腕が2失点で降板する事態に

後を引き継いだ森浦投手も乗り込んできた阪神打線を止められず、連続適時二塁打を許して大きく試合の流れが変わった

その後、広島の打線は、6回裏に一時的な逆転に成功

しかし、8回にはまたしても阪神の猛攻を受け、3連打で満塁のチャンスを作るも、得点を上げることができなかった

広島は今後の試合に向けて、この苦境をどう乗り越えていくのかが問われる

試合を通じて逆転負けという悔しい結果が広島に訪れました。これは、選手個々のパフォーマンスの低下だけでなく、チーム全体の士気にも影響を及ぼすでしょう。次の試合では今回の反省を活かして再び勝利を目指してほしいと思います。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?:勝っているチームがリードを失い、最後に負けてしまう試合のことを指します。
  • 防御率とは?:投手が与えた得点を計算する指標で、数字が低いほど優れた投手とされます。
  • 満塁とは?:攻撃側のチームの塁上に走者が満ちている状態を表し、得点のチャンスが高まります。

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