日本ハム・郡司裕也選手が人生初の中堅守備に挑戦、打撃でも存在感を発揮

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◇11日 日本ハム0―6オリックス(エスコンフィールド北海道) 日本ハムの郡司裕也捕手(27)が、7月11日の試合で「3番・左翼」として出場

その後、8回から突如中堅守備に入ることとなった

郡司選手は「(中堅は)人生初です

コーチから急に言われた

見たことない景色でした」と、その驚きを語った

しかし、守備機会は無く、試合を未経験のポジションで終えた

急なポジション変更は、チームの首脳陣からの“無茶振り”といえるが、郡司選手はそれに対して苦笑いしながらも、「郡司の可能性は無限大だということです」と胸を張った

さらに「後は右翼と遊撃だけなので、引退までに全制覇」と意気込みを見せ、ユーティリティープレイヤーとしての自信を示した

打撃面では、郡司選手はこの日の試合で4打数2安打を記録し、バットでも存在感を発揮

捕手だけでなく、他のポジションにも適応できる能力を見せつけ、チームの戦力としての価値を再確認させる結果となった

日本ハムの郡司選手は試合中に人生初の中堅守備に挑戦し、その新たな景色に驚きを隠せなかったものの、打撃でも2安打を記録し存在感を示しました。急なポジション変更は難しい挑戦ですが、その姿勢は評価されるべきです。
キーワード解説

  • ユーティリティープレイヤーとは?:複数のポジションをこなすことができる選手を指し、チームにおいて戦略的に非常に重要な役割を果たす。
  • 無茶振りとは?:予期せぬ困難な要求や依頼をすることを指し、特にスポーツの場面で突然のポジション変更などに使われる言葉。

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