その後、8回から突如中堅守備に入ることとなった
郡司選手は「(中堅は)人生初です
コーチから急に言われた
見たことない景色でした」と、その驚きを語った
しかし、守備機会は無く、試合を未経験のポジションで終えた
急なポジション変更は、チームの首脳陣からの“無茶振り”といえるが、郡司選手はそれに対して苦笑いしながらも、「郡司の可能性は無限大だということです」と胸を張った
さらに「後は右翼と遊撃だけなので、引退までに全制覇」と意気込みを見せ、ユーティリティープレイヤーとしての自信を示した
打撃面では、郡司選手はこの日の試合で4打数2安打を記録し、バットでも存在感を発揮
捕手だけでなく、他のポジションにも適応できる能力を見せつけ、チームの戦力としての価値を再確認させる結果となった
日本ハムの郡司選手は試合中に人生初の中堅守備に挑戦し、その新たな景色に驚きを隠せなかったものの、打撃でも2安打を記録し存在感を示しました。急なポジション変更は難しい挑戦ですが、その姿勢は評価されるべきです。
キーワード解説
- ユーティリティープレイヤーとは?:複数のポジションをこなすことができる選手を指し、チームにおいて戦略的に非常に重要な役割を果たす。
- 無茶振りとは?:予期せぬ困難な要求や依頼をすることを指し、特にスポーツの場面で突然のポジション変更などに使われる言葉。

