ヤクルト・石川雅規投手、甲子園での登板が痛恨の3失点で降板

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2025年7月12日、兵庫県甲子園球場にて行われたセ・リーグのヤクルト対阪神戦では、ヤクルトの石川雅規投手が現役最年長の45歳5カ月という年齢で先発登板しましたが、残念ながら3回を投げて3失点しマウンドを降りることとなりました

石川投手は、4月にプロ野球新記録の24年連続勝利を達成した実績を持つ左腕で、今季も阪神戦では2戦2勝と好相性を誇っています

試合の前半は、コースを丁寧に突くピッチングで無失点に抑え、2点の援護も受けて順調に進んでいました

しかし、4回表に突如として崩れ、先頭打者の中野選手に右前打を許すと、その後も四球や2本のヒットを浴びて無死満塁のピンチを迎えました

これにより、大山選手と小幡選手に連打を浴び、失点を重ねてしまい、チームは逆転を許す結果となりました

石川投手は通算188勝で、目標である200勝まで残り12勝

しかし、この日からの再起は厳しいかもしれません

今季の登板を振り返り、さらなる復活を期する姿勢が求められるでしょう

この試合は、ヤクルトの石川投手にとって特に重要な登板でした。現役最年長の選手としてその実力を証明し続けている中での3失点は、ファンにとっても悲しい結果かもしれません。次回の登板に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の最初からマウンドに立ち、チームの勝利を目指す選手のことを指します。
  • 無失点とは?:ピッチャーが相手チームに得点を許さないことを意味します。
  • 四球とは?:打者がボール4つを受け取ることで、無条件に一塁に進むことができることを指します。
  • 適時打とは?:得点に繋がるヒットを打つことを言い、非常に重要なプレーです。

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