清宮幸太郎選手、オリックス戦で今季初の4打点を記録

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<日本ハム7-3オリックス>◇12日◇エスコンフィールド日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が、12日のオリックス戦で今季初の4打点を挙げ、試合を制する重要な役割を果たした

夏の陽射しが照りつける中、清宮選手は「清宮サマー」とも言われる高打率を維持しながら、オリックス戦での好調さを発揮した

試合の様子

この日は両チーム合わせて2ケタ安打の猛打戦となり、清宮選手は6回2死満塁の場面で中前へ2点適時打を放ち、試合の流れを決定づけた

清宮選手はこの重要な打席について「ツーアウトでしたし、ここで打つ打たないで流れが変わると感じていました」と語り、特に神経を使った瞬間であったことを明かした

新庄監督のコメント

新庄監督は「サードの子の打点が大きい」と評価

外野が前進する中でのヒットを「狙ったんでしょうね、あの打球

最高のヒットですよ」と絶賛した

清宮の夏の成績

清宮選手は7月に入ってから39打数13安打8打点で、月間打率は3割3分3厘と絶好調

この時期は過去2年連続で最高打率を記録しており、再び彼の打撃が輝いている

対オリックス戦では54打数18安打8打点という成績を残しており、その打率も同様に3割3分3厘と高水準を維持している

観客数の増加
試合後には花火大会が行われ、今季最多の3万3637人がスタジアムに詰めかけた

清宮選手も観客の応援を感謝し、試合を勝利に導いたことは大きな意味を持つと述べた

これからも清宮幸太郎選手が、シーズンの最後にふさわしい素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待したい

この試合を通じて、清宮選手が持つ打撃力の高さを改めて実感しました。特に重要な場面でのヒットは、選手として成長した証でもあり、今後も彼の活躍が楽しみです。また、観客の多さも印象的で、野球人気復活の兆しを感じさせました。
キーワード解説

  • 打点とは?:得点を挙げるためにヒットなどを打った回数のことで、選手がどれくらいチームに貢献したかを示す指標です。
  • 外角低め:投球のコースで、打者にとってヒットを打つのが難しい場所です。適切に捉えることで難しい球をヒットに変えることが求められます。
  • 中前ヒット:打球がセンター方向に落ち、内野手や外野手が触れずに進むヒットのことです。ランナーが進塁するのに効果的です。

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