巨人、DeNA戦での好調を維持するも今後の試合に向けた懸念も

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■プロ野球 DeNAー巨人 (13日 横浜スタジアム)巨人は今季85戦目となるDeNA戦のスタメンを発表し、2連勝中の状況で迎えた

現在の成績は41勝40敗3分で、わずか1の貯金を持つ2位に位置し、3位の広島及びDeNAと2ゲーム差、首位・阪神とは8.5ゲーム差という厳しい状況にある

前日(12日)のDeNA戦では、初回からチャンスを作り、丸の三塁打と佐々木の適時二塁打で先制点を叩き出した

無死一・三塁の状況から、坂本の内野ゴロ間に得点

また、泉口も適時打を放ち、合計3点を奪った

先発投手のグリフィンは、7回途中で4安打無失点という圧倒的なピッチングを見せ、開幕から無傷の6勝目を挙げた

この試合の9回には、マルティネスが桑原と佐野に連打され無死の一・二塁のピンチを迎えるも、宮崎、牧、代打の戸柱を抑え、セ・リーグトップタイの28セーブ目をマークした

今季のDeNA戦は9勝2敗1分争いで、現在6連勝中

これまでの対戦では6試合での失点はわずか2という優れた成績を収めている

昨季はDeNAに対して16勝8敗1分の好成績を挙げ、今年も14勝11敗と勝ち越しているが、2022年は11勝13敗1分と負け越していた

巨人・スタメン

打順 選手名
1 丸(ライト)
2 佐々木(センター)
3 吉川(セカンド)
4 坂本(サード)
5 泉口(ショート)
6 荒巻(ファースト)
7 中山(レフト)
8 小林(キャッチャー)
9 赤星(ピッチャー)

DeNA・スタメン

打順 選手名
1 関根(ライト)
2 桑原(センター)
3 佐野(ファースト)
4 牧(セカンド)
5 宮﨑(サード)
6 戸柱(キャッチャー)
7 度会(レフト)
8 林(ショート)
9 ジャクソン(ピッチャー)
ジャクソン投手は今季15度目の登板で7勝4敗、防御率1.83という好成績を収めているが、前回の阪神戦では5回で4失点を許し、苦しい展開となった

巨人戦では今季4度目の登板となり、0勝2敗、防御率1.42と対戦相手に相性が悪い

今回の巨人対DeNA戦は巨人が好調を維持している一方で、今後の対戦相手にどう戦うかが課題になりそうです。特に、先発投手の成績に注目が集まるでしょう。今後の試合がその結果にどう影響するのかが気になります。
キーワード解説

  • 先発投手とは? 先発投手は試合の初めにマウンドに上がり、試合を督導する役割を担っています。試合の展開に大きく影響を与えるため、重要なポジションとなります。
  • 貯金とは? 貯金とは、チームが勝った試合の数から負けた試合の数を引いた結果を指し、プラスの数字が「貯金」として表現されます。これはチームの調子を示す重要な指標となります。
  • セーブとは? セーブは、リードを保った状態で試合を終え、勝利に貢献した救援投手に与えられる記録の一つです。特定の条件を満たす必要があります。

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