初回にいきなり先制点を奪われたものの、その後すぐさま逆転に成功し、連敗を「4」でストップした
この勝利は、ロッテにとって西武戦では5試合ぶりのものとなる
試合の流れ
試合の初回、ロッテの先発投手小島和哉(28)が西武の打線に先制ソロを許したしかし、その後彼は見事な投球を披露し、6回まで無失点に抑える健闘を見せた
7回には3つの四球を与えるなどの乱れが見られたが、2死一、二塁のピンチをフォークボールで切り抜けた
結局、小島は7回を投げて1失点、2安打、4奪三振、3四球という成績で、51日ぶりの白星を手にした
打撃陣の活躍
ロッテの打線は、初回に安田尚憲(26)の二塁打などで逆転を果たし、その後も攻撃の手を緩めなかった5回には、寺地隆成(19)による中前適時打で3点目を追加
また、7回には1死満塁から寺地と安田が連続適時打を放ち、この回にも2点を奪取した
西川の存在感
殊勲打の西川史礁(22)は3安打1打点の活躍を見せ、今季5度目の猛打賞を達成した彼の活躍はチームを牽引する大きな要素となった
小島の記録更新
小島は、22年8月6日からの西武戦での連勝を13に伸ばし、自身が保持する記録を更新したこれはかつての大毎時代の小野に並ぶ同一カード13連勝となった
ロッテの逆転劇は、選手たちの結束力を感じさせるものでした。特に小島選手の好投と西川選手の活躍がチームを救う結果になりました。これを機に、ロッテがさらなる好調さを維持できるか注目です。
キーワード解説
- 選手名:特定の選手を指す名前。ここでは小島和哉や西川史礁などが該当。
- 猛打賞:1試合で3安打以上を記録することを指す言葉。ここでは西川選手が達成した。
- 逆転:試合で一度負けていたが、再び得点を重ねて勝つことを指す。

