ソフトバンク、ロッテを圧倒し6度目の2桁得点で勝利

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■プロ野球 ソフトバンク 10-2 ロッテ (15日 みずほPayPay) 福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテマリーンズを相手に、両リーグ最多となる6度目の2桁得点を挙げて圧勝しました

試合は、これで47勝34敗3分けとなり、貯金を13とし、首位を走る北海道日本ハムファイターズとのゲーム差を2.5に縮める結果となりました

逆転劇と打線の繋がり

試合は、まずロッテが先制点を奪いましたが、ソフトバンクは追い上げます

3回裏には、2死から走者が2人出たところで5番の山本恵大が左翼席にプロ初となる1号3ランを放ち、試合をひっくり返しました

先発・有原の力投

先発投手の有原は、2回に先制点を与えるも、その後は立ち直りを見せました

7回を投げ、107球、6安打、3四死球、5奪三振、2失点という成績で、自身にとっては5連勝となり、チームの勝利に大きく貢献しました

有原は今シーズンの成績を6勝5敗、防御率2.97としました

打線の活発さが勝利を呼ぶ

この日のソフトバンクの打線は、合計12安打を放ち、計10得点を挙げました

特に7回にはダウンズが1号2ランを含む4点を挙げ、試合を完全に決定づけました

スタメンと選手起用
ポジション 選手名
センター 周東
レフト 柳町
DH 近藤
ファースト 中村
ライト 山本
サード ダウンズ
ショート 川瀬
キャッチャー 海野
セカンド 牧原大
今回の試合でソフトバンクは逆転劇を演じ、特に山本選手のプロ初のホームランが勝利の決定打となった。投手陣も出色の出来で、攻守がかみ合った理想的な勝利と言える。
キーワード解説

  • 3ランとは?:3ランは、バッターがホームランを打つ際に、3人のランナーが同時にホームに帰ることを意味します。
  • クリーンナップとは?:クリーンナップは、打順において最も強力な打者が並ぶ位置のことで、通常は3番から5番に配置されます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が自責点をどれだけ抑えたかを示す指標で、低いほど良い投手とされます。

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