巨人・丸佳浩選手が通算1086四球に到達、NPB歴代11位に並ぶ

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巨人・丸佳浩選手が通算1086四球に到達、NPB歴代11位に並ぶ

2025年7月17日、東京・神宮球場にて行われたセ・リーグの巨人対ヤクルト戦で、巨人の丸佳浩外野手(36)が重要なマイルストーンに到達しました

第4回の打席で四球を選択し、通算1086四球に達しました

この記録は、立浪和義選手(中日)が持つNPB(日本プロフェッショナル野球)歴代11位の記録と並ぶものです

丸選手はこの試合において「1番・右翼」として先発出場し、さらには2回目の打席で右翼フェンスを直撃する先制の適時二塁打を放ちました

この結果、彼は4試合連続安打を記録し、2試合連続で打点を挙げる好調ぶりを見せています

丸選手は2023年9月25日に開催されたDeNA戦で、史上18人目の通算1000四球を達成しました

四球とは、打者が投球を選び、ストライクゾーンを外れたボールを選んだ結果、出塁が認められることを意味します

この成績は、出塁率の向上に寄与する重要な要素です

NPB通算四球ランキング

順位 選手名 通算四球数
1 王 貞治(巨人) 2390
2 落合博満(日本ハム) 1475
3 金本知憲(阪神) 1368
4 清原和博(オリックス) 1346
5 張本 勲(ロッテ) 1274
6 門田博光(ダイエー) 1273
7 野村克也(西武) 1252
8 福本 豊(阪急) 1234
9 山本浩二(広島) 1168
10 谷繁元信(中日) 1133
11 立浪和義(中日) 1086
11 丸 佳浩(巨人) 1086
今回の丸選手の四球到達は、彼の出塁率の高さを示す結果であり、チームにとっても貴重な存在であることを再確認させる出来事です。特に、四球は試合を有利に進めるための重要な要素であり、丸選手の成績はチーム全体のパフォーマンスにも影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 四球とは?:四球は、投手が投げた球の中で、打者がストライクと見なさない球を4球選ぶことで出塁できることを指します。打者にとっては出塁のチャンスが増え、チームにとっては得点のチャンスに繋がります。
  • NPBとは?:NPBは、日本プロ野球の略称で、日本のプロ野球リーグを指します。セ・リーグとパ・リーグの2つのリーグに分かれ、多くのファンに支持されています。

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