巨人・西舘勇陽、7回粘投も打線の援護欠乏で連敗

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プロ野球のワンマッチアップで、読売ジャイアンツの西舘勇陽投手(23)が7月17日の東京ヤクルトスワローズ戦に先発登板し、7回途中で10安打2失点という素晴らしい成績を残しました

しかし、チームは逆転を果たせず、最終的に2-3で敗北

これによって、白星は4試合お預けとなり、勝率5割復帰を逃しました

西舘は元々、15日に予定されていたヤクルト戦に先発する予定でしたが、悪天候により試合が中止となり、この試合にスライド登板を余儀なくされました

初回には早々と2安打を許しましたが、二死一塁からオスナを中飛に打ち取って無失点に抑えました

試合は2回にジャイアンツの丸選手の適時二塁打によって先制

しかし、すぐにその裏で伊藤選手の適時二塁打を浴び、同点に戻されてしまいます

6回には中山選手の2号ソロで一時勝ち越しとなるものの、再びその裏にオスナの適時二塁打を受け、2-2とゲームは振り出しに戻ります

西舘は7回も続投しましたが、連打と四球で満塁のピンチを招き、2番手の田中瑛選手にバトンタッチしてマウンドを降りました

そして、試合後のインタビューで「あまり良い流れを持続できなかった」と反省の姿勢を見せつつ、「最低限は粘れた」と自己評価をする言葉を残しました

今回の試合は、ピッチャーの西舘選手の素晴らしい内容が際立ったものの、それを支えられる打線の奮起が必要だったという印象を受けました。今後の試合に向けて、チーム全体での連携が求められます。
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