この日の試合では、最下位のヤクルトが2位の巨人を迎え撃ち、引き続き降格圏を脱するための戦いを繰り広げた
同じく注目された試合では、広島が3位のDeNAと対戦し、両チームの行方が見守られた
巨人対ヤクルトの接戦
巨人は試合途中、6回に中山礼都選手が2号となるソロホームランを放ち、勝ち越しに成功しかし、その後のイニングでオスナ選手にタイムリーヒットを打たれ同点となる
8回には、大勢投手が宮本丈選手にタイムリーを許し、結果的に巨人は3-2で敗れることとなった
この結果、巨人は借金1に直面し、さらなる厳しい戦局が予想される
ヤクルトの勝利
ヤクルトの勝利投手は星知弥選手であり、今シーズンで1勝目を上げた一方、巨人の敗戦投手は大勢投手が名を連ねた
巨人は今後の試合で改めて投手陣の強化が求められる
広島対DeNAの引き分け
広島とDeNAの試合も注目を集めた広島は2回にモンテロ選手のホームランで先制するが、4回には同点に追いつかれる
そして6回には大雨による中断が発生し、結局この試合は雨天コールドで引き分けという形で決着がついた
この結果、広島は4位を維持することとなった
17日の試合結果まとめ
| 試合 | 結果 | 勝利投手 | 敗戦投手 | セーブ | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヤクルト対巨人 | 3-2 | 星知弥 | 大勢 | 大西広樹 | 中山礼都(巨人) |
| 広島対DeNA | 1-1 | - | - | - | モンテロ(広島) |
キーワード解説
- ホームランとは?:野球において、ボールを打って外野のフェンスを超えることを指し、打者は一度も塁を踏まずに本塁に返ることができる。非常に得点効率が高いプレイで、試合の流れを一変させることができる。
- タイムリーヒットとは?:得点に繋がる打球のことを指し、野手がボールを打った瞬間に走者が塁を進め、得点する可能性が高まる。特にチャンスの局面で重要なプレーとなる。
- コールドゲームとは?:天候やその他の理由で試合が途中で終了となり、条件に応じて事前に決められたルールで結果を決定すること。通常、5回終了時に一方が10点以上リードしている場合などに適用される。

