巨人・フルプ選手が左手骨折で手術へ、復帰まで2〜3ヶ月

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16日に都内の病院で「左手有鉤骨骨折」と診断された、読売ジャイアンツの外野手であるマレク・フルプ選手が18日、ジャイアンツ球場で故障班に合流しました

フルプ選手は、17日に出場選手登録を抹消されており、19日に骨折した部分の摘出手術を受ける予定です

全治はおおよそ2〜3ヶ月と見込まれています

フルプ選手は、昨年9月に巨人の育成選手として入団し、ついに12日に支配下登録を果たしました

彼はチェコ出身選手として初めて、日本プロ野球(NPB)の支配下登録選手となる快挙を成し遂げました

新背番号「39」のユニフォームが間に合わず、その日の横浜DeNAベイスターズとの試合では「037」のユニフォームで臨みましたが、4打数無安打という結果でした

フルプ選手は翌日の試合で代打として出場した際、三振に終わり、スイングの際に左手首を負傷した模様です

15日には東京ヤクルトスワローズ戦のため静岡へ遠征していましたが、打撃練習中に左手首を気にする様子を見せ、練習を途中で切り上げていました

その後、試合が雨天中止となり、帰京後に病院で診察を受けることとなりました

フルプ選手の故障は、巨人にとって非常に残念なニュースです。彼の活躍を期待していたファンにとっても辛いものとなるでしょう。特にプロ野球において選手の怪我は不可避な部分もありますが、フルプ選手にはしっかりと治療を受けて復帰してほしいです。
キーワード解説

  • 左手有鉤骨骨折とは?左手にある小さな骨の一つが骨折した状態で、通常は手の動きに影響を与える。
  • 支配下登録とは?育成選手が正式にプロ球団の一員として選手登録されることを指し、試合に出場する権利を得る。
  • 代打とは?試合中にある選手の代わりに打席に立つ選手で、特定の戦術や状況に応じて起用される。

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