阪神・大山悠輔、通算1000安打に王手!勝利を優先する姿勢も強調

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<巨人0-4阪神>◇19日◇東京ドーム 阪神タイガースの大山悠輔内野手(30)が、プロ入り9年目で通算1000安打に王手をかけた

試合は阪神が巨人に4-0で勝利した

試合の詳細

試合の中で大山は7回に巨人の投手・山崎の内角149キロの速球を捉え、見事に右前打を打ちました

この一打は彼にとって2試合10打席ぶりの安打であり、昨シーズンから続く巨人戦での連続試合安打を19にまで伸ばした

さらに、11回には佐藤輝明選手の先制2ランの直後に四球を選び、追加点に貢献することができた

記録達成への思い

大山選手は過去に323人が達成した通算1000安打についてコメントを残しました

「それよりもまずチームです」と強調し、勝利を最優先としている姿勢が伺えます

しかし、試合中に2併殺を喫したこともあり、「勝ったことが一番と思うけど、個人的に反省することばかり

また明日あるのでしっかり準備したい」とも語っています

これからの試合でもさらなる成長が期待されます

阪神の大山選手が巨人戦での勝利に貢献しつつ、通算1000安打に王手をかけたことは注目されます。個人記録も大切だが、チームの勝利を第一に考える彼の姿勢は、選手としてのプロ意識を感じさせます。
キーワード解説

  • 通算1000安打とは?シーズンを通じて打ったヒットの合計が1000本に達すること。
  • 内角速球とは?投手が打者の体に近い位置に投げるスピードボールのこと。
  • 連続試合安打とは?同じ選手が連続して試合でヒットを記録すること。

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