ソフトバンク・周東佑京が規定打席到達後も絶好調、打率3割に迫る活躍

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◆パ・リーグ 西武3―7ソフトバンク(20日・ベルーナドーム)  ソフトバンクの内野手、周東佑京選手が、19日に規定打席に到達した後も素晴らしいパフォーマンスを見せました

20日の西武戦では9号の2ランホームランを含む5打数2安打を記録し、打率は2割9分9厘5毛、実質的には3割に達しています

パ・リーグでは、楽天の村林選手が打率3割1分5厘でトップ通算中,オリックスの西川選手や太田選手も3割を超えています

周東選手はプロ入り7年目にして、昨シーズンに初めてシーズン規定打席に到達し、その際の打率は2割6分9厘でした

今年はオフに行った左膝の手術後、まだ万全ではないものの、安定した打撃成績を維持しています

20日の試合では、守備でも活躍し、5回の守備プレーでは中堅に飛んできたライナーをキャッチし、適時二塁打を許してしまいました

しかし、周東選手は「守りのところで点を与えてしまい、ピッチャーに申し訳ない

何とか打って取り返そうと思いました

その気持ちだけです」とコメント

この気持ちを胸に、6回1死一塁の場面で右越えに2号ホームランを放ちました

周東選手の活躍は、確実にチームの勝利に貢献しています。特に、自身の守備でミスをしてしまった後に、しっかりと打撃で取り返す姿勢は立派です。今年は怪我からの復帰年ということもあり、彼の努力と成長が感じられます。また、打率が3割に迫る成績は多くのファンにも喜ばれることでしょう。
キーワード解説

  • 規定打席とは?:プロ野球では、選手がシーズン中に一定の打席数を満たす必要があり、その基準に到達することで反映される成績が正式なものとして扱われます。
  • 打率とは?:選手が打席に立ってヒットを打った回数を打席数で割ったもので、選手の打撃能力を示す重要な指標です。
  • 二塁打とは?:打球がフィールド内でバウンドし、バッターが一塁を走り抜けて、二塁に到達したヒットのことを指します。

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