巨人・石川達也が逆転劇を演出、阪神を崩す好救援
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人６×―５阪神（２１日・東京ドーム）巨人の石川達也投手が21日の阪神戦で、逆転劇の立役者となった0−5と劣勢の7回から登板した石川は、阪神の強力打線を3者凡退に抑える見事な投球を披露
これがきっかけとなり、味方が一挙5得点を挙げて同点に追いついた
石川は、登板後のインタビューで「3者凡退にできたのが大きい」と振り返り、その3アウト目を好守でサポートした遊撃手・泉口友汰のファインプレーにも感謝の意を示した
彼の守備によって流れを掴むことができたという
石川は移籍1年目にもかかわらず、これまでに27登板を記録し、その中で先発も5試合務めている
特に、防御率は1.43という素晴らしい数字を残しており、阪神戦においては8試合で計15回を投げて自責点2を記録していることから、阪神戦に強い投手としての地位を築いている
今回の試合は石川投手の活躍が非常に目を引くものだった。0-5という厳しい状況からの逆転は、チームにとっても士気を上げる大きな要素となった。特に、彼が見せた神業ともいえるピッチングと、泉口選手の守備連携が連動し、試合を大きく動かした点は興味深い。また、阪神戦での彼の安定した成績を見ると、今後の戦いがさらに楽しみになる。
キーワード解説
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