山岡投手は、過去のオンラインカジノ利用による活動自粛を経て、５月５日に公式戦に復帰
以降、救援投手として２２試合に出場し、３勝１敗、９ホールドという成績を収めている
しかし、１５日の楽天戦（京セラドーム大阪）で辰己選手に満塁ホームランを浴びて以降、登板がない状況が続いている
オリックスの岸田監督は「少し疲れも見えているし、数字上もちょっと下がってきている」と山岡投手の最近のパフォーマンスに懸念を示し、登板がなかった理由について説明した
続けて「（故障では）ないです
あの子はいろいろあったシーズンで、頑張ってくれたけど、一回ちょっと休憩して
リフレッシュも兼ねて、下でもう一回立ち上がってもらって」と考え、彼の精神的および身体的なリフレッシュの必要性を強調した
また、同チームで右肩痛により１９日に登録を外れた紅林選手については、帰阪後に必要な検査を受けることが確認されている
今回の山岡投手の出場選手登録抹消は、シーズン中に蓄積した疲労を回避し、今後のパフォーマンスを向上させるための重要な決断と考えられます。選手の健康管理が強調される今、リフレッシュのための休養は選手寿命の延長にも寄与するでしょう。
キーワード解説
- オリックスとは？：プロ野球のチーム名で、主に関西で活動している球団です。
- 救援投手とは？：試合中に先発投手を引き継いで投げる役割を持つ投手のことです。
- ホールドとは？：試合が終わった時点で救援投手が勝利に貢献したと認められる条件を満たした場合に与えられる記録です。
- リフレッシュとは？：疲れやストレスを取り除いて、心身を元気な状態に戻すことを指します。
