開星高が猛攻で夏の甲子園出場を決定、山本大斗選手も感激のコメント

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◇第107回全国高校野球選手権島根大会決勝 開星26-2松江南(25日、松江市営野球場) 25日、松江市営野球場で行われた第107回全国高校野球選手権島根大会決勝において、開星高校が松江南高校を相手に「27安打26得点」の圧倒的な攻撃力を見せて勝利し、8年ぶりの夏の甲子園出場を決めました

試合展開

開星高校は試合開始早々から積極的な攻撃を展開

2回表、連打と送りバントを駆使し、1アウト2、3塁の絶好のチャンスをつくりました

その後、打線は冷静に5本のタイムリーを放ち、一挙8得点をあげます

試合途中からも得点を重ね、5回にもビッグイニングを作り出し、最終的には堂々の26得点をマーク

甲子園の切符を掴みました

山本大斗選手のコメント

この快挙に対し、ロッテの山本大斗選手は「せっかくの甲子園なので楽しんで自分たちのプレーをしてもらいたいです」と後輩たちにエールを送りました

山本選手は開星高出身で、今季はパ・リーグの主力として活躍中

特に、交流戦以降は4番打者として出場し、10本塁打を記録するなど目覚ましい成績を残しています

自身もオールスターゲームに出場し、「ボクも明日から後半戦が始まるので後輩たちの活躍を励みに頑張ります」と意気込みを語りました

試合を振り返って

山本選手は高校時代の思い出として、「ボクは甲子園に出ることができなかったので、本当に自分の事の様にうれしいです」と本大会に出場する後輩たちへの思いを語りました

試合当日はテレビで試合を観戦しながら応援したいと述べています

開星高校の勝利は、攻撃力の高さだけでなく、チーム全体の団結力も感じさせる素晴らしい試合でした。山本大斗選手のコメントからも、彼の若い選手たちへの期待が伝わり、今後が楽しみです。
キーワード解説

  • 甲子園とは?:甲子園は高校野球日本一を決める大会で、毎年多くの高校が参加します。
  • タイムリーとは?:タイムリーは、得点をもたらすヒットのことを指し、特にチャンスでの打撃が重要視されます。
  • ビッグイニングとは?:ビッグイニングは、一回の攻撃で大量得点をあげる回のことで、試合の流れを大きく左右します。

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