阪神ドリス投手が6年ぶりに実戦登板へ、両チームのスタメン発表

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阪神ドリスが復帰、実戦登板に向けた準備を整える

ウエスタン・リーグの試合が行われた27日、阪神タイガースは6年ぶりに球団復帰したラファエル・ドリス投手(37)が試合前練習に参加し、念願の実戦登板に向けての準備を進めている

ドリス選手の入団は22日に発表され、その後初の公式戦に臨むことが期待されている

昨シーズンは四国アイランドリーグの高知でプレーしていた彼は、そのチームで育成ドラフト2位に選ばれた嶋村麟士朗捕手(22)と同じチームメイトとして過ごしていた

嶋村選手はこの試合で「8番捕手」としてスタメン出場が決定しており、吉兆となるか注目が集まる

また、前川右京外野手(22)も「4番一塁」として出場予定で、彼は21日に出場選手登録を抹消されたが、前日26日までの広島2軍との2試合では好調を維持しており、左翼でのスタメンとして計7打数4安打の成績を残している

両チームのスタメン

阪神 広島
1番右翼 小野寺 1番遊撃 田中
2番DH 楠本 2番二塁 佐藤啓
3番二塁 戸井 3番中堅 中村貴
4番一塁 前川 4番一塁 仲田
5番遊撃 木浪 5番左翼 田村
6番三塁 ヘルナンデス 6番三塁 ラミレス
7番左翼 野口 7番右翼 名原
8番捕手 嶋村 8番DH 日高
9番中堅 井坪 9番捕手 清水
投手は阪神が伊藤稜、広島が日高が先発する

今回の阪神ドリス選手の復帰は、彼が長い間プロの舞台から遠ざかっていたことを考えると、多くのファンにとって嬉しいニュースです。若手選手も彼と一緒にプレーできることで、刺激を受け、成長のチャンスが広がるでしょう。両チームのスタメンも興味深く、特に阪神の前川選手や嶋村選手には注目です。実力を証明する機会を迎えた彼らがどのような結果を残すか、楽しみが増えます。
キーワード解説

  • ラファエル・ドリスとは?:ラファエル・ドリスはプロ野球選手で、特に投手として知られています。彼は阪神タイガースで活躍しており、6年ぶりに復帰しました。
  • ウエスタン・リーグとは?:ウエスタン・リーグは、プロ野球の二軍が参加するリーグで、選手の育成や実戦経験のための重要な役割を持っています。
  • 育成ドラフトとは?:育成ドラフトは、プロ球団が新人選手を育成目的で指名するためのドラフトです。これにより、将来有望な選手を支援します。
  • スタメンとは?:スタメンとは、試合開始時の先発メンバーを指します。これにより、選手ごとの役割が明確になり、チームの戦略が立てられます。

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