シーズン後半に向けて、トレード期限の7月31日が近づく中で、さらなる補強の可能性が考えられています
本記事では、他球団の獲得候補として挙げられるDeNAのトレード候補を詳しく紹介します
東妻純平
・投打:右投右打・身長/体重:174cm/83kg・生年月日:2001年7月3日・経歴:智弁和歌山高・ドラフト:2019年ドラフト4位 高卒6年目の今季、東妻純平選手は自身初の開幕一軍入りを果たしましたしかし、一軍ではポジションがなく、出番が限られている状況です
智弁和歌山高時代には捕手としてチームを牽引し、5季連続で甲子園に出場しました
2019年のドラフトで4位指名を受けて横浜DeNAベイスターズに入団しました
プロ入り後はファームを主戦場としながら、捕手登録ながら一塁や外野など、様々なポジションで経験を積んでいます
昨季は二軍で77試合に出場し、5本塁打を記録
シーズン終盤には念願の一軍デビューを果たし、プロ初安打や初打点も挙げました
しかし、今季は一軍に登録されながらも、出番がないまま4月3日に登録を抹消されてしまいました
それ以降は一軍と二軍を終始行き来し、現在はわずか3試合の出場にとどまっています
捕手陣には山本祐大選手や松尾汐恩選手がおり、外野での出場がメインとなっている現状です
捕手をこなすユーティリティープレーヤーはチームにとって貴重な存在であり、トレード受け入れを狙う他球団も多いと考えられます
横浜DeNAベイスターズの補強の動きが注目される中、トレード候補として東妻純平選手に目が向けられています。彼は能力を秘めつつも出場機会が限られている状況で、他球団への引き抜きも考えられるため、今後の動きが気になります。
キーワード解説
- トレードとは?:他のチームの選手を自分のチームに呼ぶために、相手チームの選手と交換することを指します。
- ユーティリティープレーヤーとは?:複数のポジションをこなすことができる選手のことです。これにより、チームは柔軟な選手起用が可能になります。

