ロッテ、SDGs出前授業をZOZOマリンで開催 参加者には観戦チケットをプレゼント

千葉ロッテマリーンズは、2025年8月21日と22日の2日間、ZOZOマリンスタジアムにて「第2回無料観戦チケット付きSDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」を実施すると発表しました

これは、小・中学生を対象とした教育イベントで、持続可能な開発目標（SDGs）の重要性を子どもたちに理解してもらうことを目的としています

この出前授業は、オフィシャルスポンサーであるモリト株式会社が企画したもので、昨年に続き2回目の開催となります

SDGsとは、2030年までに達成を求める国際的な目標で、貧困や環境問題、教育の充実など多岐にわたります

今回の開催は、海洋汚染問題に取り組むモリト株式会社と、海の街に本拠地を持つロッテが共同で行う「FOR THE MARINE プロジェクト」の一環であり、共通の価値観を持った両者による取り組みです

この日は「海」をテーマにした授業や、参加者が実際にものづくりを体験するプログラムが用意されています

出前授業に参加した小・中学生には、当日の観戦チケット（内野指定席A、一塁側ペア）がプレゼントされます

【「SDGs出前授業」概要】

日程	8月21日、8月22日
場所	ZOZOマリンスタジアム カンファレンスルーム
授業時間	各日午後2時30分～午後3時30分
参加対象	小学生、中学生および保護者
募集人数	各日20人（親子ペア10組）、合計40人
応募期間	7月29日～8月10日

SDGsに関する理解を深めるこのイベントは、子どもたちに持続可能な未来を意識させる良い機会です。スポーツを通して教育の重要性を伝える試みが評価され、参加することで地域社会への貢献を感じられる素晴らしい取り組みだといえます。

キーワード解説

• SDGsとは？持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）の略で、国連が定めた2030年までに達成すべき17の目標です。
• 海洋汚染とは？海水がプラスチックや化学物質などで汚染されることを指し、海洋生態系や人間の健康に悪影響を及ぼします。