楽天・宗山塁内野手、今季3度目の猛打賞で打線を牽引

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<ロッテ1-2楽天>◇29日◇ZOZOマリン 楽天の宗山塁内野手(22)が29日の試合で今季3度目の猛打賞を達成し、打線を活性化させた

宗山選手は5回、1死からの打席で中前打を放ち、先制点の起点となる活躍を見せた

続く6回には再び中前打を放ち、その後8回には右翼線に二塁打を飛ばした

これにより、宗山選手は4月27日のソフトバンク戦以来となる3安打を記録し、直近6試合では18打数10安打の打率5割5分6厘と好調を維持している

宗山選手は、試合後のインタビューで「打てている打席は無駄なボールを振っていないので、そこがポイントです

逆に打てない時は自分から苦しいカウントにしてしまうことが多いです」と述べ、打撃の好調の要因を分析した

打撃の重要なポイントの一つとして「無駄なボールを振らない」という意識を持つことを挙げた

宗山選手の活躍は、楽天の打線に大きな影響を与えました。特に彼のような選手が好調であることは、チーム全体の士気を高め、勝利につながる要因となるでしょう。彼が見つけた打席でのポイントを活かし、これからもさらなる成長を期待したいです。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:選手が1試合で3安打以上を記録することを指し、その日の打撃が非常に優れたことを表します。
  • 打席とは?:野球において、選手が打つために立つ位置のことです。打席ごとにカウント(ボールやストライクの数)が変わります。

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