DeNAエース東克樹、ヤクルト戦での不調を振り返る

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横浜スタジアムで行われたプロ野球セ・リーグの一戦、DeNA対ヤクルトでは、DeNAのエース左腕、東克樹選手が思わぬ苦戦を強いられました

29日の試合では、6回を投げて8安打4失点という成績でマウンドを降りる結果となりました

試合の流れ

東選手はこの試合で、対ヤクルト戦3カ月ぶりに復帰した村上選手に初回から先制ホームランを浴びると、続くイニングでも2死から連続4安打を許し、早々に2失点

試合全体を通して立ち直れることなく、結局、勝ち星を逃し、今季5敗目を喫する形となりました

東選手の反省

試合後、東選手は「全ての責任は私にあります」と語り、厳しい表情を浮かべました

前半戦ではセ・リーグ最速の10勝を挙げ、4連勝と安定した投球が持ち味だっただけに、今回の結果は悔やまれます

「投げていると、相手がしっかり研究してきている感じがあった」とも振り返り、打球がライナー性のものが多かったことに対しても、「チームとしてバッテリーとして対策が必要」と危機感を募らせました

子供たちとのイベント

この日は「キッズSTAR☆NIGHT」として多くの企画が用意され、スタジアムには子供たちが多く集まりました

自らの背番号11を誇りに思い「この身長でもやれるというところを見せたかった」と語った東選手

自身も幼少期にヤクルトの石川選手に憧れた経験があり、今や彼自身が次世代の子供たちに希望を与える存在として期待されています

次のマウンドに向けて
試合中にはバントを失敗し、バットを地面にたたきつける一幕も見られました

この悔しさを力に変え、次回の登板に向けての決意を固めています

「しっかり反省して、次は良いところを見せたい」と意気込みを語っています

今回の試合は、東選手にとって良くない結果となりましたが、彼の姿勢や考え方は多くのファンに勇気を与えるものです。次回の試合での巻き返しが期待されます。
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