横山投手は、2022年にセガサミーからドラフト6位でオリックスに入団し、昨シーズンは1軍登板がなく、ウエスタン・リーグで最多セーブを挙げる活躍を見せたものの、戦力外通告を受け、育成契約を結ぶこととなった
今年度、横山投手はウエスタン・リーグで27試合に登板し、1勝2敗、8セーブ、防御率2.33という優れた成績を収め、支配下選手として復帰を果たした
横山楓選手のコメント
横山選手は球団を通じて、「崖っぷちの4年目ということには変わりはありませんので、より身の引き締まる思いですとにかく1軍で活躍できるように、今まで以上に頑張るだけ」と述べ、1軍での活躍を誓った
入山海斗選手の経歴
入山選手は2023年、東北福祉大学から育成3位で入団今シーズンは13試合に登板し、0勝1敗、防御率3.86という成績で、引き続き一軍でのチャンスを伺っている
オリックスが横山楓投手と入山海斗投手を支配下選手に登録したことは、両選手にとって大きなチャンスです。特に横山選手は、過去の苦境を乗り越え、この瞬間を迎えたことから、今後の活躍に期待が寄せられています。入山選手も、経験を積み重ねていくことで、さらなる成長が期待されます。
キーワード解説
- 支配下選手とは?プロ野球チームに所属する選手のうち、公式戦に出場する資格を持っている選手のこと。
- ウエスタン・リーグとは?日本のプロ野球における2つの地方リーグの1つで、主に西日本のチームが参加する。
- 防御率とは?投手が与えた得点のうち、自分の投球によるものをどれだけ防いだかを示す指標で、数値が低いほど優秀とされる。

