オリックスが育成選手契約を結んだ横山楓と入山海斗の今後に期待

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オリックス・バファローズは30日、育成選手の横山楓投手と入山海斗投手との支配下選手契約を締結したことを発表しました

新たな背番号は、横山が「52」、入山が「68」となりました

これにより、両選手はプロ野球選手として新たなスタートを切ることになります

育成選手からの支配下選手契約

育成選手とは、プロ野球において選手育成のために契約された選手のことを指します

これに対して支配下選手は、1軍、2軍の公式戦に出場できる選手です

育成選手から支配下選手への昇進は、選手にとって大きな個人的成就を意味します

選手たちのコメント

横山は契約締結にあたり、「崖っぷちの4年目ということに変わりはありませんので、より身の引き締まる思いです

とにかく1軍で活躍できるように、今まで以上にがんばるだけです」と決意を新たにしました

入山は、「正直、実感はあまり湧いていないのですが、プロ野球選手としてのスタートラインに立てたことを本当にうれしく思います

ここまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、これまでやってきたことを継続しながら、いつも通り思い切って全力で腕を振っていきます」とコメントし、意気込みを語りました

オリックスが育成選手2名と支配下契約を結んだことは、両選手にとって大きなターニングポイントになります。特に横山選手は4年目ということで、ますます気を引き締めて1軍での活躍を狙っています。また入山選手もプロ入りへの感謝の気持ちを持ちながら、前向きに挑戦する意欲を示しており、今後の成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 支配下選手契約とは?
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