巨人、今季94戦目で中日に勝利 投手陣が完封リレーを達成

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プロ野球のシーズンも佳境に入り、7月31日の試合では巨人が中日を相手に94戦目を迎えた

バンテリンドームにて開催されたこの試合で、巨人は45勝45敗3分けの勝率5割で2位につけている

首位の阪神とは最大11ゲーム差、3位のDeNAとは2.5ゲーム差の状況だ

今季のロード試合では、巨人は17勝29敗2分けと苦しんでおり、特にアウェイの試合でのパフォーマンスが課題となっている

前日の中日戦では、巨人の先発・戸郷と中日の先発・柳が共に好投し、5回まで両チーム得点が入らない緊迫した展開が続いていた

しかし6回表、2死一・二塁の場面で岸田が左前適時打を放ち、試合の均衡を破ると、続く増田陸も左前適時打で2点を先制した

投手陣は戸郷が6回を投げ、4安打無失点の素晴らしいピッチングを披露

7回以降は田中瑛、大勢、マルティネスが登板し、見事な完封リレーを完成させた

戸郷は今季3勝目(6敗)を挙げ、マルティネスは4年連続で30セーブを達成した

巨人は今季中日に対して9勝6敗と勝ち越しており、昨季は15勝9敗1分けの成績を残していた

今年もすでに15勝9敗1分けと、中日戦においては安定した成績を維持している

次回の中日戦に向けて、さらなる戦力の充実が期待される中、吉川尚輝とバルドナードが登録抹消となり、湯浅大が新たに出場登録された

スターティングメンバー

巨人 中日
丸(ライト) 岡林(センター)
佐々木(センター) 田中(セカンド)
泉口(ショート) ボスラー(ファースト)
キャベッジ(レフト) 細川(レフト)
増田陸(ファースト) チェイビス(サード)
リチャード(サード) 上林(ライト)
甲斐(キャッチャー) 山本(ショート)
門脇(セカンド) 石伊(キャッチャー)
井上(ピッチャー) 金丸(ピッチャー)
今回の試合では投手陣が光り、巨人の明るい未来を期待させる内容でした。特に、戸郷の投球やマルティネスのセーブ達成は、チーム全体の士気を高める要素となりそうです。次の試合に向けて、他の選手の活躍も期待したいところです。
キーワード解説

  • 完封リレーとは?投手がしっかりと抑え、相手チームに一度も得点を許さない試合展開を意味します。
  • セーブとは?特定の条件下で、試合の勝利を決定づける場面で登板し、チームの勝利を守る投手の業績のことを指します。

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