特に野手や投手の成績をベースに、阪神タイガースの「歴代ベストナイン」を選出してみました
歴代の名捕手、矢野輝弘の活躍
まずは、捕手のポジションから見ていきます捕手部門では、矢野輝弘が1310試合に出場し、1178安打を記録しています
たった12年間でこれほどの成績を残すことは並大抵のことではなく、特に藤川球児への的確なリードが印象的です
捕手ランキング
| 選手名 | 出場試合数 | 安打数 | 本塁打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 矢野輝弘 | 1310 | 1178 | 98 | .275 |
| 田淵幸一 | 1141 | 1016 | 320 | .264 |
| 梅野隆太郎 | 1053 | 701 | 45 | .229 |
| 土井垣武 | 644 | 676 | 28 | .285 |
一塁手部門での遠井吾郎の不動の地位
続いて一塁手のランキングです遠井吾郎は1919試合で1436安打を記録し、137本の本塁打を放ちました
その成績は多くの選手に影響を与え続けています
また、R.バースが在籍した6年間での三冠王の記録は、阪神タイガースの歴史に暗い影を落とすこととなりました
一塁手ランキング
| 選手名 | 出場試合数 | 安打数 | 本塁打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 遠井吾郎 | 1919 | 1436 | 137 | .272 |
| 大山悠輔 | 977 | 914 | 137 | .268 |
| R.バース | 614 | 743 | 202 | .337 |
次回予告
歴代ベストナインの選出は、今後も続けていく予定です次回はさらなる名選手たちの成績について詳しく見ていきます
阪神タイガースの歴代ベストナインを振り返ることは、そのチームの歴史や選手たちの歩みを知る良い機会です。特に名選手たちがどのように試合に影響を与えたかを振り返ることで、現在の選手たちにどのような背負いがあるのかを理解できると思います。
キーワード解説
- 捕手とは?野球における捕手は、投手が投げた球を受ける役割を担い、ゲームの戦略を組み立てる重要なポジションです。
- 一塁手とは?一塁手は内野のポジションの一つで、主に打者が一塁到達を試みる際にその走者をアウトにする役割を担っています。

