阪神、ヤクルト戦で3年ぶりの1試合4本塁打を達成し快勝

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(セ・リーグ、ヤクルト1ー5阪神、15回戦、阪神10勝5敗、2日、神宮)阪神タイガースが3年ぶりに1試合で4本の本塁打を放ち、東京ヤクルトスワローズを5-1で下す快勝を収めました

この勝利により、阪神の優勝マジックは「35」となりました

試合の流れ

試合は0-0で迎えた二回、阪神の小幡竜平内野手(24)が先発投手の吉村から先制のソロ本塁打を放ちました

続いて高寺望夢内野手(22)にも2号目となるソロ本塁打が生まれ、阪神は一気に2点をリードします

圧巻の連続本塁打

四回には、佐藤輝明内野手(26)が両リーグトップとなる27号ソロ本塁打を記録し、その後小幡が再び本塁打を放ち、5号ソロを追加しました

この一連の攻撃により、阪神はリードを広げました

投手陣の奮闘

投手陣では、先発の才木浩人投手(26)が6回を投げ、2安打1失点という素晴らしい成績を収めています

何らかのアクシデントで一度ベンチに戻るも、マウンドに戻った際には、4番の村上を全球直球で空振り三振に斬りました

その後、湯浅、ドリス、桐敷が無失点でつなぎ、試合を締めくくりました

登録抹消された守護神
阪神は守護神の岩崎が疲労を考慮されて登録を抹消されましたが、層の厚い投手陣がヤクルト打線を寄せ付けませんでした

阪神が3年ぶりに1試合で4本塁打を記録し、勢いを感じる瞬間となりました。特に小幡選手の連続本塁打は、若手選手の台頭を示す良い例です。才木投手の力強い投球も印象的で、チーム全体の士気が高まることでしょう。今後の試合でもこの調子を維持できるかが鍵となります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?: 野球において、本塁打(ホームラン)は、バッターが打ったボールがフェンスを越え、ランナーが全ての塁を回り本塁に帰るプレーを指します。
  • ソロ本塁打とは?: ソロ本塁打は、1人の走者もなく打たれた本塁打のことです。打者が一人で点を得ることになります。
  • 優勝マジックとは?: 優勝マジックは、あるチームが優勝するために必要な勝利数と、他チームの敗北数を示す数字です。数字が減るほど、優勝に近づいていることを意味します。

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