プロ野球・日本ハムの北山、監督の意向を受けシーズン中に背番号変更

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日本ハム・北山がシーズン中に背番号変更、監督の意図とは

プロ野球日本ハムと西武の試合が行われた5日、北海道・エスコンフィールドで新庄剛志監督(53)が試合前に記者の取材に応じ、投手の北山亘基(26)が背番号を「57」から「15」に変更した経緯について説明した

北山の新しい背番号は、特に監督の明るい性格を反映したものとなっている

背番号変更の背景

北山投手の防御率は「1.57」と非常に優秀な成績を収めており、監督は「防御率の『7』は必要ない」とジョークを交えて説明した

新庄監督は北山の投球におけるプレゼンスを強化するために、背番号を軽くすることが重要だと考えた

監督の提案とチームの反応

新庄監督は、北山に対してインスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)を通じて背番号変更の提案を行った

その際、北山は「いつかは変えてみたい」と前向きな意向を示し、監督は吉村チーム統轄本部長に相談した結果、シーズン中の背番号変更が認められた

新たなスタートを切る北山
このシーズン中の背番号変更は異例であり、監督の独特のアプローチを示す一例となった

新庄監督は「背番号を見ながら投げるわけではありませんが、オーラを持つためには軽い番号の方が良いと考えた」と述べている

監督の思いと期待

監督は、北山が新しい番号「15」を着用することで、良い方向に進むことを期待している

また、彼は林孝哉ヘッドコーチ(52)がダイエー時代に背負っていた番号が「57」であることにも言及し、和やかな雰囲気を作り出した

日本ハムの北山投手がシーズン中に背番号を変更するという異例の決定は、新庄監督のユニークな考え方を反映しています。この変更により、北山選手がより自身の成績を向上させることが期待されます。
キーワード解説

  • 背番号とは?プロ野球選手がユニフォームに使用する番号で、選手の個性や役割を示すことがあります。
  • 防御率とは?投手がどれだけ安定した成績を残しているかを示す指標で、数値が低いほど良い成績を意味します。
  • インスタグラムとは?スマートフォン向けの画像共有アプリで、ユーザーが写真を共有することでコミュニケーションを図ります。

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