阪神・岩崎優と栄枝が2軍練習に合流、昇格候補にハートウィグと長坂

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阪神タイガースの岩崎優投手(34)と栄枝裕貴捕手(27)が、SGLでの2軍練習に合流したことが発表されました

これに伴い、グラント・ハートウィグ投手(27)と長坂拳弥捕手(31)が一軍昇格の見込みとなっています

岩崎優投手の復帰への道

岩崎は、約3年ぶりにレギュラーシーズン中の登録抹消から復帰に向けて練習を開始しました

彼は「投げれますけど、再登録までの期間があるので、張り切りすぎずに徐々に合流の日に向けて上げていきたい」とコメントし、慎重に復帰を目指しています

今季はクローザーとして39試合に登板し、防御率1.66で1勝2敗、23セーブを記録していました

クローザーとは、試合終盤に登板する投手で、特にリードしている局面で試合を締める役割を担います

栄枝裕貴捕手のスタメン復帰

栄枝は7月31日の広島戦で約4カ月ぶりにスタメンとして出場し、伊原選手とバッテリーを組みましたが、五回からバッテリーごと交代となりました

待望の昇格、ハートウィグ投手

ハートウィグは3日のウエスタン・オリックス戦で来日初登板を果たし、最速153キロを記録

1回を3者連続三振という圧倒的な成績を残しました

彼はメジャーリーグでの経験も豊富で、今後の活躍が期待されています

長坂拳弥捕手の昇格可能性
長坂は出場登録されれば今季初の昇格となります

ウエスタンリーグでは37試合に出場し、打率.207を記録しています

阪神の岩崎、栄枝両選手が2軍練習に合流し、いよいよ復帰の日を迎える。特に岩崎のクローザーとしての実力はチームにとって大きな力となるだろう。
キーワード解説

  • クローザーとは?試合終盤に登板してゲームを締める役割を持つピッチャーのことです。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点の数を記録にしたもので、低いほど良い成績とされます。

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