日本ハムの武内夏暉投手、左下腿の打撲で出場選手登録を抹消

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◆パ・リーグ 日本ハム―西武(6日・エスコン) 日本ハムの武内夏暉投手が「左下腿の打撲」と診断され、出場選手登録を抹消された

これは、8月5日の西武戦において、武内投手が左足首に打球が直撃するというアクシデントが原因である

試合の4回、五十幡選手の放った打球がノーバウンドでそのまま左足首に当たり、武内はその場にうずくまった

武内はその後、自力で歩いてベンチへ戻ったものの、再び試合には出場せず、早々に浜屋将太投手が今季初めて1軍に合流した

降板時の成績は3回1/3を投げて6安打6失点(自責点4)だった

現在、武内の全治期間は未定であり、数日様子を見た後に改めて判断される見込み

日本ハムにとっては、彼の離脱がチーム全体に与える影響は大きい

武内は今シーズン、安定した成績を残しており、チームの力強い一員であっただけに、早い回復が望まれる

武内投手の負傷はチームにとって大きな痛手となります。特に、投手陣の核として期待される選手だけに、早期の回復が望まれる状況です。チームは彼に代わる選手の活躍が求められる中、さらに危機感が強まることでしょう。
キーワード解説

  • 打撲とは?打撲は、外的な衝撃が原因で筋肉や皮膚の下にある血管が破れて出血し、腫れや痛みを伴う傷害です。
  • ノーバウンドとは?ノーバウンドの打球は、地面に一度もバウンドせずに飛んでくる球のことで、投手にとっては予期しない新たな危険要因となります。
  • 降板とは?降板は、投手が試合から交代することを指し、投手のパフォーマンスやケガによって行われることがあります。

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