西武、完封勝利でシリーズ3連敗脱出 日本ハムを相手に今井が素晴らしいピッチングを披露

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■プロ野球 日本ハム0-2西武 (7日 エスコンF) 西武ライオンズは7日、日本ハムファイターズとの対戦でリーグ最多となる今季18度目の完封勝利を収め、3連敗を止めることに成功した

これにより、西武の戦績は45勝52敗2分で借金7となった

今井達也の圧巻のピッチング

先発した今井達也投手は、7回を投げてわずか1安打無失点の好投を見せ、第7勝を挙げた

今井は今季17度目の登板を果たし、防御率は1.87となり、精力的な投球を続けている

打線がようやく覚醒

8回に2死から4連打を決めた西武は、デービスが決勝の適時打を放ち先制点を挙げた

また、9回には古賀悠選手が3号ソロを放ち、得点を2に伸ばした

守備陣も安定

投手陣では、8回は甲斐野、9回は平良がそれぞれ無失点で試合を締め、平良はリーグ単独トップとなる22セーブ目を記録した

野手オーダーの構成
この試合では西川が右肩の違和感からベンチ外となり、プロ初の1番として渡部聖が起用された

打線は長谷川が2番、クリーンナップには岸、ネビン、村田が名を連ね、デービスが6番に入った

日本ハム先発の達投手に対する初回は、渡部聖の遊ゴロ、長谷川の見逃し三振、岸の中飛で終わり、厳しいスタートとなったが、今井の素晴らしいピッチングで試合を支えることができた

今井は多くの三振を奪い、11奪三振を記録

次回登板にも期待がかかる

今回の試合では、西武の今井投手が素晴らしいピッチングを披露し、完封勝利を収めました。打線も徐々に調子を上げ、特にデービス選手と古賀選手が得点に貢献したことは今後の試合に向けて良い兆しです。投手陣の安定も見られ、今後の試合が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?チームが相手を無得点に抑えて勝利することで、投手の力が大いに関係します。
  • 防御率とは?投手が許した得点の割合を示す数字で、低いほど優れた投手とされます。
  • セーブとは?試合を締めくくる際に、投手がチームのリードを守ることを指し、守護神と呼ばれる役割があります。

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