阪神伊藤将司、母校・横浜の甲子園初戦を応援

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<阪神-ヤクルト>◇8日◇京セラドーム大阪 阪神タイガースの先発投手、伊藤将司(29)が予期せぬ追い風を受けるかもしれない

彼の母校である横浜高校が、夏の甲子園で敦賀気比との初戦を迎えるのだ

試合は午後4時15分から行われ、伊藤はこの時間帯にグラウンドで練習を終え、リラックスタイムを持ちながら母校の試合をテレビでチェックすることができる

この試合は、伊藤が高校時代にエースとして登板した経験を持つ甲子園の舞台で、彼自身も期待している

元々、7日の試合は雨天による順延で変更されたため、彼のSGL(サブグラウンド練習)と試合の時間が重なることはなかった

伊藤は「横高はいつも強いチームに仕上がっています

高校生たちもこの暑い中で頑張っていますし、OBとして見守っていきたい」と語り、後輩たちへの激励を胸にかかげている

彼自身、2年時の夏と3年時の春に甲子園の土を踏んでいるため、母校への思い入れは特に強い

今回の試合が自己のパフォーマンスにもいい影響を与えることを願っているようだ

阪神の伊藤選手が注目する母校・横浜の甲子園初戦は、彼自身の過去の経験とも重なり、特別な意味を持っている。後輩たちへの思いや期待が垣間見える発言からは、選手としてだけでなく、OBとしての責任感も感じられる。
キーワード解説

  • 甲子園とは?:甲子園は、日本の高校野球の全国大会が行われる球場で、特に夏の大会が有名です。
  • SGLとは?:SGLは、サブグラウンドの略で、チームが通常のグラウンドを使用せずに行う練習スペースのことを指します。

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