石原選手は2年目の今シーズン、沖縄・浦添での春季キャンプを1軍メンバーとしてスタートしたが、下半身の負傷により離脱していた
その後は2軍での調整を経て、イースタン・リーグにおいて18試合に登板し、0勝1敗、防御率3.43という成績を残している
石原選手は明治大学からドラフト3位で入団した期待の若手選手であり、昨季のルーキーイヤーにはわずか1試合に登板した
しかし、今回1軍に登録されれば今季初となり、チームにとっては心強い戦力となる
現在、1軍に登録されている救援左腕は、同じくドラフト3位で入団した荘司選手(セガサミー)ただ一人であるため、石原選手の復帰は特に重要だ
左のリリーフ投手は一般的に、右打者に対して有利なマッチアップが期待されるため、チーム戦略上でも貴重な役割を果たすことが期待されている
石原選手が今後どのような投球を見せるのか、その活躍に注目が集まる
ヤクルトが石原選手を1軍に合流させたことで、今後の投手陣にさらなる厚みが加わることが期待される。若手選手の成長がチーム全体に好影響を与え、ファンにとっても見応えのある試合が増えることを願いたい。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは?
- 左リリーフとは?

