巨人・田中将大投手の次回登板未定、杉内コーチがコメント

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◇13日 巨人3―4中日(東京ドーム) プロ野球・東京ドームで行われた試合で、巨人の杉内俊哉投手チーフコーチが、先発投手の田中将大選手について言及した

この日、田中投手は5回を投げて3失点を喫し、試合は巨人が中日に4対3で敗れた

田中投手の次回の登板予定は現時点で未定だという

杉内コーチは「まだ監督と話していないので分からない

休み明けに相談する」と話し、首脳陣と今後の方針を話し合う意向を示した

さらに、田中投手は日米通算200勝達成まで残り2勝と迫っていることに触れ、「200勝ありきで考えるとだめ

うちはチームが勝つのが大前提」と強調した

杉内コーチは続けて、「今いる投手で特別扱いをしたことはない

その中で勝ちをもぎとってほしい」とコメント

このようにチーム全体が勝利を優先する姿勢を見せる一方、田中投手については「特別な感情は、マー君に対してはあります」とも述べ、彼の記録達成を強く願っていることを明かした

今回の試合では、田中将大投手のパフォーマンスに注目が集まっていましたが、杉内コーチの言葉からチーム全体の勝利が最優先であることが強調されました。田中投手の大記録達成への期待もありつつ、チームとしての姿勢を貫くことはプロスポーツの厳しさを感じさせます。
キーワード解説

  • チーフコーチとは?コーチの中でも特にチームの戦略や選手の育成において中心的な役割を持つ職位のこと。
  • 日米通算200勝とは?日本とアメリカのメジャーリーグを合わせた勝利数のことで、選手としてのキャリアの重要な指標となる。
  • 特別扱いとは?通常の扱いよりも優遇されたり、特別な配慮がなされることを指す。

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