ロッテ、6連敗継続 河村の復帰登板は苦い結果に

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<日本ハム9-4ロッテ>◇14日◇エスコンフィールドプロ野球・パシフィック・リーグの試合が行われ、ロッテが9-4で日本ハムに敗れ、これで6連敗となった

ロッテの先発に立ったのは、約3年ぶりに1軍に復帰した河村説人投手(28)だが、その登板は厳しい結果となった

河村投手は初回から苦戦を強いられた

先頭の五十幡選手に四球を与え、続いて二盗、三盗を決められ、1死三塁のピンチに陥った

続く野村選手に左前適時打を打たれ、先制点を奪われると、さらに1死一塁からはレイエス選手に浮いた直球を右翼スタンドに運ばれ、初回から早くも3失点を喫した

河村投手は3回2/3を投げて5安打5失点(自責4)という内容で、厳しいマウンドとなった

3回には味方の失策も影響し、追加で2失点を許してしまった

その後、4回途中でマウンドを降りた

リリーフ登板した菊地吏玖投手(25)もピンチを救えず、5回に田宮選手に2ランを浴びるなど、3失点を喫し試合は大きく劣勢に

打線の方も、ネフタリ・ソト内野手(36)が今季10号ソロを放ち、愛斗外野手(28)も今季初適時打をマークしたものの、試合をひっくり返すには至らなかった

ロッテの連敗は続き、ファンにとっては厳しい展開が続いている

次回の試合では、選手の奮起が期待される

ロッテが試合で6連敗を続ける中、河村投手の約3年ぶりの1軍登板が苦しい結果に終わりました。ピッチングの内容が厳しく、特に初回の失点が試合の流れを決定付ける結果となりました。今後、チーム全体がどのように立て直しを図るのかが注目です。
キーワード解説

  • 先発とは?:先発は、試合の最初からマウンドに立つピッチャーのことで、試合の流れを作る重要な役割を担っています。
  • 自責点とは?:自責点は、投手の責任によって失点した数のことで、投手の成績を評価する際に重要な指標となります。
  • リリーフとは?:リリーフは、先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを変える重要な役割を持っています。
  • 適時打とは?:適時打は、ランナーが得点することができる打撃のことで、試合の勝敗に大きく影響します。

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