西日本短大付、聖隷クリストファーを破り3回戦進出 – 新庄監督も感激を表明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第107回全国高校野球選手権大会は、15日に甲子園で行われ、西日本短大付(福岡)が聖隷クリストファー(静岡)を2-1で下し、見事3回戦へ進出を決めました

西日本短大付は、3回戦で東洋大姫路(兵庫)と対戦することが決まっています

試合は、雨天の中で行われたものの、西日本短大付がしぶとい戦いを見せました

3回に内野ゴロで先制すると、その後相手に同点に追いつかれたものの、直後に4番打者・佐藤の適時二塁打で勝ち越し

その後はエースを中心に守り切り、白星を手にしました

この試合を観戦していたのが、母校のOBである日本ハム・新庄剛志監督(53)です

新庄監督は試合終了後、自身のインスタグラムで、選手達が校歌斉唱後に一塁側アルプス席に向かって駆け出す様子を動画で共有し、「選手たちの姿かっけ~な」と称賛しました

試合後の振る舞いからも、選手たちの志の高さと相手への敬意を見抜いたようです

西日本短大付は、地力を見せつけ、次なる試合に向けて順調に準備を進めています

優勝候補と対戦するも、彼らのしぶとい戦い方がどのように発揮されるのか、今後の展開に注目です

今回の試合では、西日本短大付が聖隷クリストファーに勝利したことが注目されます。特に新庄監督の応援姿勢や選手たちの振る舞いに、見ている人達も感動したことでしょう。3回戦に向けて、彼らが期待される理由がよく分かります。
キーワード解説

  • 高校野球とは?日本の高校生たちが参加する野球の大会で、全国から選抜されたチームが甲子園で熱戦を繰り広げる。
  • 先制点とは?試合の開始からすぐに得点をあげることを指し、特に試合の流れに大きな影響を与える。
  • 適時打とは?得点につながる打撃のことを指し、状況に応じた点を取るための非常に重要なプレー。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。