日本ハム・清宮幸太郎がプロ初のシーズン100安打達成

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◇16日 楽天5―9日本ハム(楽天モバイルパーク宮城) 日本ハムの清宮幸太郎内野手が「5番・一塁」で出場し、プロ7年目で初めてシーズンで100安打に到達した

清宮はこの日、3本のヒットを放ち、特に2回の右前打で大台に到達

さらに5回には右中間への二塁打、8回には左前打を記録し、得点に結びつけた

この結果、安打数は102本に達した

清宮は試合後、「全然気にしてはいなかったけど、ここまで打ったことがなかったのでひとまず良かった」とコメントした

また、今季はこれまでに102試合に出場しており、「けがなくやれているのも一つあると思う」と打席が増えたことが安打数に貢献していると語った

試合の中で、3回には左翼への深々とした犠飛を放ってチームの4点目を得たが、スタンドインの感触もあったようで、4年連続の2桁本塁打には次回以降に期待しているという

「風もちょっと逆だった

取ったところをみると本当なら(スタンドに)いっていたかなと思う

全打席良かったと思う」と話し、活躍を喜んだ

日本ハムの清宮選手がシーズン100安打を達成したことは、彼の成長と努力の成果を示しており、今後の活躍が期待されます。打席数が多いこともプラス要因ですが、安定したパフォーマンスを続けることが大切です。
キーワード解説

  • 安打とは?打者が投手から投じられたボールを打ち返し、塁に出られるヒットのことを指します。プロ野球では、選手の打撃力を示す重要な指標です。
  • 犠飛とは?打者が打った打球が外野手によって捕球されたが、同時に走者が得点するために本塁に向かうことを指します。戦略的な側面を持つプレーです。
  • 二桁本塁打とは?1シーズンに放った本塁打の数が10本以上であることを指します。これは打者にとって一定の評価を得るための重要な指標の一つです。

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