ヤクルト先発吉村、6回で2本塁打を浴びシーズン6敗目

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◇セ・リーグ ヤクルト3―5広島(2025年8月16日 マツダスタジアム) ヤクルトの先発ピッチャー、吉村が再び“一発病”の影響を受け、広島戦で6敗目を期しました

試合は2―2の同点で迎えた6回、吉村は対戦相手のモンテロに左中間へのソロ本塁打を打たれ、リードを奪われました

さらに、裏の攻撃で2アウト1塁の場面で代打のファビアンに左翼スタンドへ特大の2ランを浴び、結果的にこの回で3点を失い、計5失点という内容でした

吉村はこの試合で6回を投げて8安打5失点と精彩を欠き、「粘りきれず申し訳ない」と試合後にコメントして反省の弁を述べました

彼の今季の本塁打被弾数は14に上り、これは両リーグで最も多く、ロッテの小島と並ぶワーストの数字となっています

試合後には高津監督が、「狙ったところに投げられなかった

今日の内容で勝とうというのは虫が良すぎる」と厳しい言葉をかけ、チーム全体の改善を求める声も上がっています

この試合では、ヤクルトの吉村選手が再度本塁打を浴び、チーム全体の調子が良くないことを示しました。高津監督の厳しいコメントからも、チームが求めるレベルに達していないことが垣間見えます。ただし、次回の試合に向けてどのように修正してくるかが楽しみです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打ってスタンドまで飛ばすことで、特にすべての塁を一度に回ると得点が入ります。
  • 先発ピッチャーとは?:試合の最初から登板するピッチャーのことで、通常はチームで最も優れた投手が選ばれます。
  • 被本塁打とは?:投手が打者に本塁打を許した回数のことを指し、特に多いとその投手の問題点となります。

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