巨人対阪神戦で記録的な打撃不調に直面した佐藤輝明選手
2025年8月17日、東京ドームで行われた巨人対阪神戦において、阪神の内野手である佐藤輝明選手(26)が、今季最長タイとなる16打席連続無安打を記録しました試合の初回には、2死一塁という状況から見逃し三振に倒れました
その後、4回には1死一塁の場面で再び空振り三振、さらに6回には1死走者なしで三直に倒れました
この試合前までの16打席連続無安打は、開幕戦の3月28日の広島戦の第2打席から始まっており、その記録が再び更新されることとなりました
前日、16日の同戦では3試合連続無安打となっていた佐藤選手
自身の昨シーズンは安打製造機としての活躍を見せていましたが、10日のヤクルト戦で放った4安打の後、13日の広島戦の第1打席から安打が出ていません
今回の佐藤選手の打撃不調は、打者としての自信に影響を与える可能性があります。昨シーズンは非常に活躍していた選手であるだけに、ファンからの期待も大きいものの、こうした苦境を乗り越えることが今後の成長につながるでしょう。チームとしても、彼が復調することが重要です。
キーワード解説
- 打席(だせき)とは?:試合中、バッターが投手の球を打つために立つ場所のことです。バッターは試合中に何度も打席に立つ機会があります。
- 見逃し三振(みのがしさんしん)とは?:ピッチャーが投げた球がストライクゾーンを通過したにも関わらず、バッターがその球を振らずに見逃した結果、三振が取られることを指します。
- 空振り三振(からぶりさんしん)とは?:バッターが球を振ったが、当たらずに三振となることです。この場合、ピッチャーが打者を打ち取った瞬間に、観客の期待値が高まります。

