中日・松葉貴大が6回2失点も8勝目は逃す

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◇17日 中日―DeNA(バンテリンドームナゴヤ) 中日の先発、松葉貴大投手が6イニング3分の2を投げ、6安打、2失点で降板し、今シーズン8勝目を挙げることはできなかった

試合の流れ

初回、松葉は先頭の蝦名に右中間への二塁打を許し、続く桑原のヒットで無死一、三塁のピンチを迎えた

ここで3番の佐野が打った遊ゴロが併殺打となったものの、その間に1点を失った

続く2回には、昨季までのチームメートであるビシエドに移籍後初のホームランを浴び、追加点を許した

3回以降は粘りの投球を見せ、走者を背負いながらも試合を作ったものの、7回2死で蝦名に対しこの日の2つ目の死球を与えたところで交代を告げられた

松葉はこれで今季20試合目の先発登板となった

投球内容の分析

松葉のこの試合での投球は、6安打を浴びたものの2失点に留まるなど、内容自体は悪くなかった

ただし、6月22日の日本ハム戦で7勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている点が気になる

松葉貴大選手の今回の登板は、好投ではあったものの、勝ち星を挙げられなかったことが非常に残念でした。彼の粘り強いピッチングには期待が寄せられていますが、今後の試合での白星への道筋が気になります。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:先発投手は、野球の試合で最初にマウンドに上がる投手のことで、試合を通じて長いイニングを投げることが期待されます。
  • ホームランとは?:ホームランは、打者がボールを打ち、外野を越えてスタンドに入る打撃プレーで、得点が確定します。
  • 併殺打とは?:併殺打は、攻撃側のチームが一度の打撃で2つの走者をアウトにするプレーで、守備側が連携して行います。

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