プロ野球・阪神の石井大智が40試合連続無失点の新記録を達成

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阪神タイガースの石井大智投手(28)が、8月17日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツとの試合で新たな記録を樹立した

石井投手は、これまでのプロ野球記録であった39試合連続無失点を超え、40試合連続無失点の新記録を達成した

試合の詳細

試合は、巨人対阪神の一戦で、八回に4番手として登板した石井は、先頭打者の岡本和真選手(29)に内野安打を許したものの、その後は見逃し三振と右飛に抑え、無失点を維持した

これにより、石井は40試合連続無失点の新記録を達成した

過去の記録を超えて

この偉業は2021年に平良海馬投手(西武)が樹立した39試合連続無失点記録を塗り替えた形となる

さらに、石井投手は2023年8月に阪神の藤川球児監督(45)が保持していた38試合連続無失点のセ・リーグ記録も更新しており、彼の成績は注目を集めている

石井投手の経歴

秋田県出身の石井投手は、秋田高専を経て独立リーグの四国アイランドリーグplus・高知でプレーした後、2021年のドラフトで阪神タイガースに8位指名されてプロ入りした

彼は150キロを超える速球で知られており、中継ぎ投手としてチームの重要な役割を担っている

今後の展望
石井投手は2023年シーズンに58試合に登板し、優勝と日本一に貢献した

今後の活躍が期待される中、その能力によって阪神の中継ぎ陣の中心となっている

今回の石井大智投手の快挙は、プロ野球における新たな歴史を刻むものであり、多くのファンやチームメイトにとって誇りだ。記録を達成した背景には、日々の努力や練習の賜物であり、今後の更なる活躍が楽しみである。また、この記録が彼自身のモチベーションになることも期待したい。
キーワード解説

  • 連続無失点とは?
  • 中継ぎ投手とは?
  • セ・リーグとは?

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