この試合で松葉は6イニング⅔を投げ、6安打2失点という成績を収めたが、キャリアハイとなる8勝目を獲得するには至らなかった
試合の詳細
試合が始まった1回、松葉は先頭打者の蝦名に右中間二塁打を浴びた後、桑原に右前打を許し無死一、三塁のピンチを招いたこの場面で佐野に遊ゴロ併殺打を打たれ、1点を先制されてしまった
続く2回には、ビシエドに移籍後初となるソロ本塁打をバックスクリーン左側に放たれ、追加点を許した
松葉の振り返り
それでも松葉は、3回以降は粘り強く投げ続け、なんとか追加点を防いだ試合の7回に2死から蝦名にこの日2つ目となる死球を与えたところで松葉は降板、試合後には「何試合も続けて初回に点を取られている
トータルでは良かったかもしれないけど、そこはどうにかしないといけない」と反省の言葉を述べた
これは、先発投手として初回に失点することが続いていることへの自省である
この試合では松葉投手が好投を見せ、6回を6安打2失点にまとめました。その一方で初回の失点は課題と捉えられ、次回以降に向けての改善点として意識されるべきです。チームは競った結果、惜しくも敗戦しましたが、松葉の投球内容は今後の試合に期待を抱かせるものでした。
キーワード解説
- キャリアハイとは?:選手が1シーズンにおいて、自身のキャリアでの最高成績を示す用語です。
- 併殺打とは?:攻撃チームのプレイの中で、1回のプレイで2人の走者がアウトとなる場合のことを指します。

