阪神石井が連続試合無失点の日本記録を更新 – 41試合に伸ばす

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<阪神5-4中日>◇19日◇京セラドーム大阪 阪神の石井大智投手(28)が、連続試合無失点の日本記録を41試合に伸ばしました

彼は8回に登板し、1点リードの場面で安打を許しましたが、その後冷静に対処しました

試合の詳細

8回に代打ブライトに中前打を許したものの、続く上林には153キロの直球で空振り三振を奪いました

そしてブライトの二盗を、捕手の坂本が強肩で阻止しました

石井は後のインタビューで『反省するところがたくさんありましたが、坂本に助けられました

守備が今日の勝利につながった』と感謝の意を表しました

記録の意義

石井はシーズンをまたいで40試合連続無失点というメジャー記録も更新し、連続無失点イニングは39に達しました

これにより藤川監督が2006年に作った球団記録の47回2/3連続イニングに迫っています

他の選手のコメント

阪神の及川投手は、自身が1点を許して連続無失点が16試合で途切れたことについて『うまく打たれましたが、リードは保っていました

石井さん、岩崎さんがしっかり抑えてくれたので良かった』と振り返りました

また、阪神のビーズリー投手は急な登板について振り返り『相手も自分が投げるとは思っていなかっただろう

最後はもう少し粘れたかな』と述べました

今回の試合で、阪神の石井投手が連続試合無失点記録を更新したことは、彼の実力を再確認する機会となりました。記録の更新は非常に難しいもので、彼がどれほどの努力を重ねてきたかを物語っています。また、坂本捕手の守備も光りました。選手たちがお互いに助け合う姿勢が、チームの勝利につながっていることを感じます。
キーワード解説

  • 連続無失点とは? - 連続無失点は、投手が試合で得点を許さずに登板を続けることを指します。これは投手の実力を示す重要な指標の一つとされています。
  • イニングとは? - イニングは、野球の試合を進行させる際の単位で、各チームが攻撃と守備を行う1セットを指します。通常、1試合は9イニングからなります。
  • 三振ゲッツーとは? - 三振ゲッツーは、打者が三振に倒れた後に進塁した走者が捕手からアウトになるプレイを指します。これは守備チームにとっても非常にお得なプレイです。

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