阪神、首位を守る中日戦スタメン発表

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■プロ野球 阪神-中日 (2025年8月20日 京セラドーム大阪)阪神が今季111戦目となる中日戦のスタメンを発表し、その戦闘配置に注目が集まっている

阪神は今季9度目の3連勝を達成し、勝率は67勝41敗2分であり、貯金も今季最多の26と記録している

さらに、2位の巨人には今季最大で13ゲーム差をつけており、優勝へのマジックナンバーは21に設定されている

京セラドーム大阪での阪神の成績は、これまで3勝3敗1分けである

前日にはベンチから近本が復帰し、勢いを取り戻した

前日対中日戦では、先発ピッチャーのビーズリーが初回に石伊のスクイズで先制を許すも、反撃を見せた

榮枝の今季初安打・初打点となる同点打や、井坪のプロ初安打、さらには相手の失策も絡み3得点を奪った

その後、5回にはビーズリーがボスラーに適時打を打たれ同点となるが、直後に代打の糸原と熊谷が連続して適時打を放ち逆転

6回を投げ切ったドリスは6年ぶりの白星を手にし、石井は41試合連続無失点を達成、最後は岩崎で締めて25セーブを記録した

今季の中日戦の成績は8勝8敗と拮抗しており、過去5年間では勝ち越している年が多いが、今季は接戦が続いている

今回、阪神は以下のスタメンで挑む:
打順 選手 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 ライト
4 佐藤輝 サード
5 大山 ファースト
6 中川 レフト
7 坂本 キャッチャー
8 熊谷 ショート
9 伊原 ピッチャー
先発となる伊原陵人(25)は今季22度目の登板で、15度目の先発を務める

戦績は5勝5敗、防御率は1.97という好成績を残している

中日との対戦成績は今季5度目で、1勝1敗、防御率は1.02と安定している

中日のスタメンは以下の通り:
打順 選手 ポジション
1 ブライト ライト
2 田中 セカンド
3 岡林 センター
4 細川 レフト
5 ボスラー ファースト
6 チェイビス サード
7 山本 ショート
8 石伊 キャッチャー
9 大野 ピッチャー
中日の先発は大野雄大(36)で、今季16度目の登板となる

成績は6勝4敗で、防御率は2.38と安定感がある

阪神は現在の優位な立場を維持するために、中日戦でのスタメンに注目が集まります。特に伊原の好成績がチームにどれだけ貢献できるかが試合のカギになるでしょう。選手の復帰も影響し、ファンの期待も高まっています。
キーワード解説

  • セーブとは?:試合の終盤に登板した投手が、自チームがリードしている状態で試合時間を管理し勝利を確定させることを指します。
  • 防御率とは?:投手が与えた自責点を元にして算出される指標で、試合ごとのイニング数によって算出され、投手の成績の一部を表します。

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