ロッテ・ネフタリ・ソト選手、8年の登録日数を経て国内FA権を取得

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ロッテのネフタリ・ソト内野手(36)が19日に出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たしました

これにより、来季からは外国人枠の制限を受けることなく出場できることになります

ソト選手はプエルトリコ出身で、米大リーグを経て2018年に横浜DeNAベイスターズに入団

その年には最多本塁打のタイトルを獲得し、さらに翌2019年には最多本塁打と最多打点の2冠に輝く優れた成績を残しました

2024年シーズンからはロッテでプレーしており、20日の取材では「ベイスターズにもロッテにも感謝している

日本人枠で出場できることにとても誇りに思っている」と語っています

国内FA権とは、外国人選手が一定の条件を満たすことで他チームへ移籍する権利を指します

この権利を取得することで、ソト選手はロッテ以外のチームへの移籍が可能になり、選手としてのキャリアをさらに広げるチャンスを手に入れました

ネフタリ・ソト選手のFA権取得は、彼のキャリアにおいて重要なマイルストーンです。ソト選手はこれまで数多くのタイトルを獲得してきた実力者であり、来季以降のプレーに期待が集まります。特に日本人枠での出場は、彼にとって大きな誇りであり、ロッテだけでなく他球団への移籍の可能性も広がるため、ファンやチームメイトにとってもサポートを続けたい存在です。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは? アスリートが契約期間を終えた後、自由に他のチームと契約できる権利のことです。
  • 外国人枠とは? 各チームが外国人選手を登録できる人数を制限したルールで、日本では通常3選手が上限です。
  • 最多本塁打とは? シーズン中に最も多くの本塁打を打った選手に授けられるタイトルです。
  • 最多打点とは? シーズン中に最も多くの得点を稼いだ選手に授けられるタイトルです。

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