金丸選手は昨年末に投球練習を再開したことを明かし、年明けには父・雄一さんとのキャッチボールで父のグラブを破壊するショッキングなエピソードを披露した
金丸選手は、投球時の球質の向上を実感しており、「4～5割くらいの力で投げた僕の球で、父のグラブのネット部分をちぎって貫通しちゃいました」と話した
父はその結果を見て「球質とか成長したな」と喜びを隠せなかったという
今シーズンの挑戦に向けて
昨春、金丸選手は腰の骨挫傷に悩まされ、秋季リーグ戦の最終戦以降、投球を休止していたこの間、彼はリハビリに専念し、年内最後の練習で「遊び感覚で」キャッチボールを行った
そして元日からは、アマチュア野球の審判員を務める父との初投げを実現
初詣の願い
金丸選手は初詣で地元の湊川神社を訪れ、おみくじでは4年連続で大吉を引いた「いい1年になる予感はしますが、気を引き締めてやっていく」と新たな決意を語った
金丸選手の成長と今後の期待が感じられるニュースです。父とのキャッチボールを通じて、自信を深めている様子が印象的です。アスリートとしての意識の高さが、さらなる飛躍を促すでしょう。
キーワード解説
- キャッチボールとは？: ボールを投げ合いながら練習することで、投球や捕球の技術を高めるための基本的な練習方法。チームスポーツではパス練習の一環になることもある。
- 腰の骨挫傷とは？: 腰の骨に負担がかかり、小さなヒビが入る状態。これにより痛みを伴い、運動機能が制限されることがある。
