同選手は、同球場での練習に参加し、キャッチボールなどのトレーニングを行いました
井上一樹監督（54）は、金丸選手の意気込みを確認するため「目を見せてみろ」と声をかけ、金丸選手の状態をチェックしました
井上監督は、金丸選手の目を通じて「やる気を持っているのか、夏バテ気味なのか」の判断を試みたと語ります
このシーズン、金丸選手は11試合に先発し、1勝4敗、防御率3.14という成績を残しています
7月7日の阪神戦でプロ初勝利を挙げたものの、15日のDeNA戦では6回2失点で勝ち負けがつかず、不安定なパフォーマンスが続いています
金丸選手自身は「もちろん、戦ってますよっていうアピールはしました」と、意気込みを表現しました
彼は、広島との対戦が初めてであり、さらにマツダスタジアムでの投球も初めての経験に胸を弾ませています
「球場の雰囲気はとても良いと感じている」と話す金丸選手は、無失点投球にこだわり、12度目の先発で2勝目を狙っています
金丸投手の熱意と意気込みは、チーム全体にも良い影響を与えるでしょう。監督の目を通じて、自分自身のコンディションを確認し、向上心を見せたことは、今後のパフォーマンスに期待を持たせるものです。広島戦での活躍に注目が集まります。
キーワード解説
- キャッチボールとは？ 投手が球を投げたり受けたりする練習のことです。普通はピッチングの一環として行われ、選手の投球フォームやコントロールを磨く大事なトレーニングです。
- 防御率とは？ 投手がどのくらいの失点率で抑えたかを示す数字で、通常は9イニングあたりの失点数を示します。この数値が低いほど、投手の成績は良好と言えます。
- マツダスタジアムとは？ 広島カープの本拠地で、宮城県に位置する球場です。多くのファンによって独特の雰囲気があり、他の球場とは異なる体験を提供します。
