SNS上では、両選手を称賛するコメントが多く寄せられました
試合は広島がリードしている状況で、DeNAは5点を追いかける7回表
先頭打者の桑原将志選手がヒットで出塁し、その後1アウトの状況で宮﨑選手が打席に立ちました
髙投手は3球で1ボール2ストライクに追い込みますが、宮﨑選手はその後3球連続でファウルを打ちながら粘りを見せます
4球目はボールで平行カウントとなり、粘りを続ける宮﨑選手は8球目をファウル、9球目もボールでフルカウントに
そして、13球目には甘く入ったカットボールを打ち、打球はファウルに
しかし、19球目に投げ込まれたストレートを捉え、遂に20球目でレフトポール際への2ランホームランを放ちました
この一打で試合の流れが変わりました
SNS上では「両者あっぱれ」「名勝負を見させていただきました」といった声が多く、他にも「しびれた」や「今シーズン屈指の名勝負」とのコメントが見受けられました
対決を繰り広げた髙投手も、最終的に7回を2失点に抑えたものの、この試合で投じた87球の約4分の1が宮﨑選手との対戦で消費されました
この試合はプロ野球ファンにとって記憶に残る名勝負となりました。宮﨑選手の粘り強さと髙投手の投球術は、きっと多くの人に感動を与えたでしょう。特に、20球にも及ぶ対決は、投手と打者の真剣勝負そのもので、一球一球にドラマが詰まっていました。
キーワード解説
- ファウルとは? - バッターが自分の打ったボールがフェアゾーンを通過する前にバットに当たること。
- ホームランとは? - バッターが打ったボールがフェンスを越え、アウトにならずに得点すること。
- ストレートとは? - 投手が投げる最も基本的な速球のこと。

