日本ハム・レイエスがリーグトップの27本塁打、シーズン30本塁打到達が視野に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムの主砲、レイエス選手が今シーズン、リーグトップとなる27本塁打を記録し、チームの成績向上に大きく寄与しています

このままのペースで行けば、20年の中田(現中日)の31本塁打以来、日本ハムとして久々にシーズン30本塁打の達成が期待されます

現在、セリーグでは佐藤輝選手(阪神)が32本塁打を放っており、唯一30本を超えている選手です

パリーグでレイエス選手に次ぐ本塁打数を持つのは山川選手(ソフトバンク)の20本で、7本のリードを持っています

これにより、レイエス選手の30号本塁打の達成が非常に視野に入ってきています

もし日本ハムでパリーグの30号を一番乗りで達成すれば、レイエス選手は16年のレアード選手以来10人目、北海道移転後に限ると05年のセギノール選手、06年の小笠原選手、13年のアブレイユ選手、レアード選手に次いで5人目という偉業を成し遂げることになります

過去の4人はいずれも本塁打王に輝いており、レイエス選手が30号を突破すれば、そのタイトル争いにも近づく可能性が高いです

レイエス選手の本塁打明細を見てみると、特に価値のある一発が多いことが特徴です

これまでに先制となるホームランが6本、勝ち越しのホームランが4本、同点に追いつくホームランが3本、逆転をもたらすホームランが2本、そしてサヨナラホームランが1本を含む計16本の殊勲弾を放っています

これにより、彼が本塁打を記録した試合は勝率が.750(18勝6敗1分け)という高い数字を誇っています

特に、22日から24日のソフトバンクとの3連戦では、2戦目の23日で決勝ソロを含む2本塁打をマークし、チームの3連勝にも貢献しました

Vを目指すチームにとって、レイエス選手は大きな戦力となっており、早期の30号到達が期待されています

レイエス選手の活躍は、日本ハムにとって非常に大きなものです。特に、彼の本塁打が直接試合の勝利に結びついているところが注目されます。チームが優勝を目指す中で、30本塁打に到達することは、個人の成績だけでなく、チーム全体にも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球でバッターがボールを打ち、フェンスを越えて塁に出ることを指します。
  • 殊勲弾とは?:特に重要な場面で打たれたホームランのことを指し、勝利に大きく貢献するものです。
  • 勝率とは?:チームの勝利数を試合数で割った割合のことで、試合の勝ち負けを評価する指標です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。