阪神、DeNA相手にリーグ首位を守る 今季最多貯金27を達成

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プロ野球の阪神タイガースは、26日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で、今季115試合目を迎えた

この試合では、阪神が69勝42敗3分の成績を収め、今季最多貯金27を達成した

特に2位の読売ジャイアンツに対し、13ゲーム差をつけ首位を確保しており、優勝マジックは16となっている

打線の活躍と堅実な守備

今季の阪神打線は、本塁打数70本でセ・リーグの中でも上位に位置するが、巨人とDeNAには及ばず3位にとどまっている

しかし、守備に関しては失策数が48と、リーグ最少であり、堅実なプレーが勝利に貢献している

前試合の振り返り

24日の東京ヤクルトスワローズ戦では、阪神の打線が好調を示した

3回に中野の適時打、4回には佐藤輝が9試合ぶりとなる32号ソロを放つなど、攻撃が続いた

特に、先発投手の才木が8回途中まで4安打1失点という安定した投球を見せ、セ・リーグでトップタイの12勝目を挙げた

スターティングラインアップ

打順 選手名 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 ライト
4 佐藤輝 サード
5 大山 ファースト
6 高寺 レフト
7 坂本 キャッチャー
8 小幡 ショート
9 村上 ピッチャー
投手陣について
阪神の先発投手、村上頌樹は今季21度目の登板を果たし、10勝3敗という成績を残している

防御率は1.91とリーグトップクラスの数字だ

前回の登板では完封勝利を収めており、今試合でも期待が寄せられている

DeNA戦の成績

今季のDeNAとの対戦成績は9勝4敗2分であり、昨年と比べても勝ち越している

2023年も13勝12敗と好成績を残しているが、2022年には大きく負け越していたため、変化を感じる

阪神タイガースが今季115試合目を迎える中、DeNA戦での活躍が光っている。打線の強さと堅実な守備が功を奏し、優勝に向けたマジックが進んでいる。特に若手選手の成長も感じられ、今後の試合に期待がかかる。
キーワード解説

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